今話題のDMCA削除とは? Windows11の真偽やいかに
最近windows11の登場が騒がれていますね。パソコンを買い換えようと思っていたので、気になっています。
そこでよく調べてみるとMicrosoft社がMDCA削除を行なった情報を見つけました。
気になったのでまとめました。
windows11にが気になっている人や
ネット上のコンテンツをパクられている人
に向けて書いていきます。
この記事を読むと
✅windows11リーク情報の信憑性
✅デジタルコンテンツでの著作権
✅パクリサイトの撃退法
この3つが分かります。
【目次】
DMCA削除使い道①Microsoft社は…
windows11に関してMicrosoftの対応
— ADeltaX (@ADeltaXForce) June 15, 2021
このように発表前のデータがネット上で拡散されています。もちろんMicrosoft社は製品発表イベントで大きく発表したいわけです。
そんな中ここまでも拡散されてしまったため、GoogleにMDCAに基づいて検索結果にデータを載せたサイトが出てこないように求めました。
MDCA削除はこういったところで利用されているのですね。
おまけ
また、このことからMicrosoft社はwindows11の存在を裏付けることになります。
デマであれば、削除する必要はありませんからね。
DMCA削除使い道②パクリサイトには…
読者さんは気にならないと思いますが、ブログ・記事をそのままパクるライターがいます。やはりそういったものを見ると気分が悪いですし、利益を横取りされている感覚にもなります。よくないですよね。
こちらもGoogleにMCDAに基づいてパクリサイトを検索にヒットしないようにできます。また、パクリ記事だけでなく同じ発信元の情報も検索上位に出てきにくくなります。
結局DMCA削除って何?
アメリカの法律
デジタルミレニアム著作権法の英単語の頭文字を取ったものです。
デジタルコンテンツの著作物に関する内容が記されています。
この法律は題名の通りアメリカで施行されているため、日本では適用されません。
DMCAに抵触する内容であると認められると検索結果から削除されます。
日本では意味ないの?
いいえ、アメリカに本社があるtwitterを始めとするサービスではこの法律が適用されます。
実際にTwitterを利用して、著作権違反をした日本人のアカウントが凍結されたこともあります。
アメリカの法律ですが、ちゃんと効果があるんですね。
DMCAの問題点とは
それは簡単に申請できることから、少しでも気に食わないと削除できることです。
実際に、ファンアートを描いていた絵師さんがその絵を見て気に食わなかった閲覧者から不当なMDCA削除の要請をされ、強制的にアカウント凍結をされた問題がありました。
著作物または行為が権利を侵害しているかどうかに関する通知に虚偽記載があった場合は、申立人に損害賠償責任が課せられることがあります(費用および弁護士料を含みます)
というように結局、適正利用は申請する人の良心にかかっているわけです。
windows11のリークは違法なのか
Microsoft社がMDCA削除を行なった通り良くはありません。そして、ここで一番気をつけなくてはいけないのが、リークをしたサイトにあるダウンロードファイルをダウンロードすることです。
何がいけないのか
①ウイルスが入っている可能性があります。
②ダウンロードした人が犯罪者になることです。
簡単な話です。値段を付けて売る商品を販売前にタダでダウンロードすることは犯罪ですよね。